スタンダード


僕の考えるスタンダード・ナイス・レッグです。
ニーハイの流行、脚フェチにはたまらんです。みんなこれ履いてくれてたまらんです。
流行を作ってくれたモデルの方、ファッション雑誌関係各位、街のオシャレさん、メーカーさん、
ありがとう。

今のところ、僕なりの脚の評価軸は5つあります。(ABCDS)

①Amateur
→素人感です。言語化が難しい評価軸ですが、時にこれらの評価軸の中で最も重要になる。「メディアに露出するモデルさんがキレイなのはわかるけど刺さらない」むしろ「電車でたまたま対面に座った女性の脚のほうが刺さる」のだ。

②Bone
→骨です。つまり、くるぶし(脛骨)と外くるぶし(腓骨)の表出具合です。特に、外くるぶしが重要。

③Color
→色です。日に焼けた元気感とか、ピンク色が挿し色として入る透き通る系の白とか、文字通りの真っ白感。それらを方向ベクトルとすると、その絶対値が重要です。

④Dress
→身に着けているものです。靴下やストッキング、あるいはブーツやパンツなどの「脚に纏うもの」によって、脚の短所を隠し、長所を伸ばす、教育理念の鑑のようなパラメーターです。色やテクスチャーが重要です。

⑤Shape
→カタチです。すなわち太ももから膝にかけてのくびれ、膝からふくらはぎを経て足首に至る一連の「ふくらみ」と「すぼまり」の強弱のバランスです。

試しに写真の脚を評価してみましょう。(数値は多くのサンプル数から相対的に決定されるものなので今のところ上・中・下とします。)

A下 B下 C中 D上 S上

モデルさんの脚です。黒いソックスによって肌色が対比されて引き立ち、さらに脚の美しいラインが強調される。しかしそのソックスによって外くるぶしは隠されている。
あるパラメータが良くても、そのことで他の軸の評価が下がるみたいなことが起こりえます。
まだまだ未完成な理論である。